■タチソ写真集
タチソ2号トンネル群
ここではタチソ2号トンネル群の中で、3号トンネルと5号トンネルの写真を紹介します。
この写真は2000年7月7日に、職場研修の一環として実施されたタチソの見学研修の写真です。
[写真左]

草を分け山へと入っていくと
3号トンネルの入り口に到着。
3号トンネルへと入る隊員の一人。


高槻地下倉庫(旧日本陸軍暗号名「タチソ」)
が実際にその目的の機能を果たしたかどうかは
定かではありません。最後の逆転勝利を願って
戦闘機飛燕のエンジンなどを作る予定であった
ようだが、終戦直後、あっという間に機材は持
ち出され何をどの程度まで作っていたのか。
トンネルもどれだけ作られていたのだろうか。
そして、一体どれだけの人がこの作戦の犠牲と
なったのだろうか。





[写真右]

入り口は土砂が流れ込んで
埋もれかけているが、
中へ入ると広い。







[写真左]

この3号トンネルは湿度が高かった。
トンネルの向こうは崩れてふさがっ
ているのです。







[写真右]

この3号トンネルは岩を掘り進んで
作られただけのもので、
上の砂や岩が崩れたりしているのです。
写真の隊員達の足元には、落ちてきて
盛り上がった砂が見られます。






[写真左]

誰かが捧げた花束。
ここで亡くなられた人々へ冥福を
祈ります。







[写真右]

このトンネルの側壁には発破を
しかけるための穴があいていました。
少し暗いのでわかりにくいです。







[写真左]

上の写真とほぼ同じ位置ですが
黒い穴のようなものが見えるでしょうか。
すでに埋もれている2号トンネルへの
連絡路を作るためのようです。






[写真右]

この写真は4号トンネルです。
中は水が溜まっていて入れません
でしたが、ほぼ3号トンネルと
同様の状況です。







[写真左]

長靴の隊員が数名、中ほどまで
入って見ているところです。






[写真右]

5号トンネルの入り口です。
かなり埋もれているのですが、
中へは入れるだけの高さはあります。
しかし流れ込んでいる土砂のために、
滑り降りるように中へと
入らねばなりませんでした。



[写真左]


このトンネルは中をコンクリートで
補強しているため、ある程度
安心して歩けますが、それでも
所々崩れている部分があり、
危険なことには変わりありません。
コンクリートのトンネルの剥き出し
部分の上を見てください。
崩れた岩や砂が落ちてきています。



[写真右]

コンクリートの割れ目から落ちてきた砂が、
トンネルの中央に積もっています。







[写真左]

奥へ行くにしたがって、中央部の土の
盛り上がりは大きくなっていきます。







[写真右]

反対側のトンネルの出口付近です。
ここも流れ込んだ土砂で閉鎖寸前です。
ここもやがて埋もれてしまう運命です。





[写真左]

体をくの字に曲げてやっと通り
ぬけられる5号トンネルの反対側出口です。







[写真右]

トンネルの反対側には、先に
出た隊員たちが後から来る者
を見守る目が。







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